
ウェブデザインにおいて、背景に格子模様やチェック柄を取り入れることで、視覚的な魅力と動きを加えることができます。これらのパターンはシンプルながらも効果的で、さまざまなデザインスタイルにマッチします。本記事では、CSSを使用して格子模様やチェック柄背景を作成する方法を、具体的なコード例とともに詳しく解説します。
格子模様やチェック柄背景とは
格子模様やチェック柄背景は、交互に色が変わる縦横の線で構成されたパターンです。これらのパターンは、シンプルでありながら視覚的に印象的なデザインを実現し、テキストや他のコンテンツを引き立てる効果があります。格子模様やチェック柄は、ブランドアイデンティティの強化や、セクションの区切りとしても活用されます。
CodePen ソースコードサンプル
基本的なHTML構造
格子模様やチェック柄背景を適用するための基本的なHTML構造は非常にシンプルです。以下のような<div>要素にクラスを付与し、CSSでスタイリングを行います。
<div class="chequered">
<p class="text">テキストテキストテキストテキストテキスト</p>
</div>解説:
<div class="chequered">: 格子模様やチェック柄背景を適用するコンテナ要素です。<p class="text">: 背景上に表示されるテキスト要素です。適宜スタイリングします。
CSSで格子模様やチェック柄背景を作成する方法
CSSのrepeating-linear-gradientを使用して、格子模様やチェック柄の背景を作成します。以下に基本的なスタイルを示します。
.chequered {
--CHECK_SIZE: 20px; /* 基本のチェックサイズ */
--CHECK_BORDER: 2px; /* 線の太さ */
--CHECK_COLOR: #119be6; /* 線の色 */
--CHECK_BG: #fff; /* 背景色 */
background-size: var(--CHECK_SIZE) var(--CHECK_SIZE);
background-position: 50% 50%;
background-image:
repeating-linear-gradient(
90deg,
var(--CHECK_COLOR),
var(--CHECK_COLOR) var(--CHECK_BORDER),
var(--CHECK_BG) var(--CHECK_BORDER),
var(--CHECK_BG) var(--CHECK_SIZE)
),
repeating-linear-gradient(
0deg,
var(--CHECK_COLOR),
var(--CHECK_COLOR) var(--CHECK_BORDER),
var(--CHECK_BG) var(--CHECK_BORDER),
var(--CHECK_BG) var(--CHECK_SIZE)
);
}
@media screen and (min-width: 768px){
.chequered{
--CHECK_SIZE: 30px; /* デスクトップ用チェックサイズ */
}
}
@media screen and (max-width: 767px){
.chequered{
--CHECK_SIZE: 20px; /* モバイル用チェックサイズ */
}
}
.text {
text-align: center;
padding-block: 200px;
}ポイント:
- カスタムプロパティ(CSS変数)を使用して、格子模様のサイズ、線の太さ、色を簡単に調整可能。
repeating-linear-gradientを用いて、縦横の格子模様を生成。- メディアクエリを使用して、画面サイズに応じたチェックサイズを設定。
コードの詳細解説
--CHECK_SIZE: 格子模様の一つのセルのサイズを指定します。これにより、全体のパターンの大きさが決まります。--CHECK_BORDER: 格子模様の線の太さを指定します。--CHECK_COLOR: 格子模様の線の色を指定します。--CHECK_BG: 格子模様の背景色を指定します。